久しぶりにロッドを振る(キャス練)
自宅から徒歩10分程度のところに花博記念公園がある。人が少ない日はキャス練ができないでもない。
ぱっと見はキャス練にちょうど良い芝のエリアがあり、冬は芝が枯れて好都合に見える。
ところがこの「枯れた芝」が曲者で、練習用にフライに見立てて結んでいるヤーンが引っかかりまくる。
芝のグランドはキャス練に不向き
画像の矢印で示す枯れた芝の茎だが、高さで4cmほど。こんな些細なものにヤーンやティペットが取られてどうしようもない。(まあ、元よりそれを承知でここへ来ているのだが)
フォルスキャストの最中は良いが、ティペットを地面に置いたら最後、3回に1回はティペットが枯れた芝に引っかかる。
少々の引っかかりはロールを打って外せることもあるが、それが成功する確率は1/2程度。
できるなら、キャス練はやはり水があるところの方がよし。
また練習用としてかなり太いリーダー&ティペットを使うことがお勧め。しかしこれが実践とかけ離れすぎるとなんか嫌だし。
ちなみに僕の練習用はリーダーに3X、ティペット4Xだと思う。しかしこの程度では枯れた芝に対抗できない。
それから、空気が乾燥している時期は思いのほかラインが砂ぼこりを拾っているようだ。帰ってからラインをクリーニングしておこう。できるならもう使わなくなって捨てるつもりのラインでの練習が良いだろう。
フォーム確認用に動画を撮ってみた。小渓流でばかり釣りをしていたためかホールが超下手になっている。
追記:
たまに淀川で練習することがあるが、さすがに淀川ではラインが次第にオイル汚れ様に黒くなってしまう。ラインは多孔性なせいか、後で洗剤などで洗っても黒い汚れが落ちないので注意。