釣り用ノート・モレスキンのこと
左:モレスキンの大 右:モレスキン小
釣りの後、その内容をノートに書き留めておく人は多いでしょう。
私自身は初めの頃はパソコン上のデータベースに入力しており、諸条件での検索は便利かもと思っていました。
しかしながらそんなデータベースはほとんど使用せず、入力しっぱなしという状態。
それなら紙のノートであればまだ見直すこともありやと、ある日出会ったのがモレスキン。いやしかしこれがバカバカしく高価。大きさ、質感など大変使いやすいのだが、何せ価格がいかん。
そしてあるとき発見するのが百均のダイソーが販売しているモレスキンもどき。今はこれを称して「ダイスキン」というそうな。
しかしながらこのダイスキンは使っているペンと紙の相性が悪く、インクが乗らずに使用断念。
そしてふと、Amazonに溜まっていたポイントでモレスキンの大ノートを入手。これは私の場合には小ノートより使いやすいと思われる。画像を貼り付け、解説を書くのにはちょうど良い大きさではなかろうか。(ポイント買いのせいか価格は失念)
さて、モレスキンであるが、あのゴムバンドは5年もするとユルユルになる。まあしかしそれは問題ない。保管に回った古いものはそれでも構わない。
しかし、ノート本体を開く、閉じるのストレスがかかる背表紙の角に関しては表皮の紙に亀裂が入ってくる。これはどうしようもないので製本テープで補強すればなんとか。
今のところ持ち出しには小型、家で書くには大型ということになる。小型はどう見ても出先で書くという用途向きに思える。
ところで、この手書きノートだが、一度書いたらそれを見直すのは年に数回のみ。なんのために書いているのかわからないくらいだが、でもとにかく書いておかねばという気持ち先行。
まあそれでも、手書きの方が頭に入るということは科学的に実証されているらしいが。