イーグルマラブー・river peak(リバーピーク)

管理釣り場の定番、と言うかほとんど必須のマストアイテムであるマテリアル「マラブー」の新商品紹介。

ウーリーバガー、マラブーリーチなどに使う素材ですね。

イーグルマラブー

・コンドルマラブーと並ぶ最上位マラブーの一つ
・細かいフリューの動きで、ストリーマーのウイングとして効果抜群
・猛禽類のしっかりした良質な毛なので強度も抜群
・1本1本の毛足が長いのも特徴です。
・価格:税込み484円
・おおよそ1袋に3~6本入っています。(平均すると4~5本)

マラブー使い方(タイイング)の秘訣

フライを巻く時は思っているよりも多めに使うのが吉です。今回の商品でいうと、#10〜#12サイズくらいのウーリーバガーだと最低で1枚分くらいは使った方が良いです。(ま、それはお好みで)

特にテール部でケチると水中でボリュームが出せずスケスケな物になりますよ。

このマラブーの特徴

カラーが18色と豊富。管釣りにおいてはオリーブ、ブラックは押さえておくべし。(だいたいは地味な色の方が釣果が安定していてスレにくいと思います)

他のカラーは地味系としてブラウン、アトラクション系としてはオレンジやイエローなどがあっても邪魔にはならんでしょう。

イーグルマラブー

ところで、このマラブーは先端の方が微妙にハリがあるので、ドライフライのテールの素材に使えそうなのが吉。

その硬さたるや微妙でして、コックネックのようにバシバシに硬いわけでもないのが非常によろしい。例えて言えばヘンネックとコックネックの中間くらい。

テール素材としてはプラスチックの物もありますが、あれってちょっと不自然に硬くないか?と思っていた方は使ってみても良いかもです。

ただし、メイフライ系のセパレートテールのような形の使い方には向かないかも。これはちょっと実験が必要。(個人的には使える判断)

もしかしたらこの商品、単純にマラブーとして見るより、ドライのテールにもなる素材として有用な「二度美味しい」素材かもです。

しかし問題は、一枚の羽から取れる「ファー」の部分が幾分は少なめかも知れないこと。

ここは信頼の置けるメーカーの伝統ある商品を使っておいた方が無難かも。

そこで私個人としてはTIEMCO扱いのネイチャースピリットというブランドのマラブーがオススメ。

コメント


認証コード0686

コメントは管理者の承認後に表示されます。