小さなフライボックス・river peak(リバーピーク)

フライボックスは数々あれど、これは超小型の物。これはある意味で目からウロコ的発想の商品の紹介。

きっと役立つフライボックスです。

スーパーベビーフライボックス

スーパーベビーフライボックス(スペック)

・サイズ:7.1m×6.2cm×1.6cm
・64スリット
・フォーム間の縦間隔:5mm
・フォームから蓋まで最長:11mm ※フライを入れる部分の高さ
・重量:約15g
・価格:税込み 418円

スーパーベビーフライボックス

実際のフォームはC&Fのフライボックスで言うマイクロスリットに近い感じ。

そこそこ小さいスリットなのでフックサイズで #14以下での使用が現実的と思われます。

さて、このフライボックス4個分で、体積としてはC&FのSサイズボックス1個にも満たない小ささ。

スーパーベビーフライボックス
(下にあるのがC&FのSサイズボックス)

しかしこちらのボックスは1個で64スリット、これを4つ持つとすれば合計256スリット。

一方C&FのSサイズ・マイクロスリットでは1ボックスで235スリット。

こちらのミニサイズボックスを4つの方がスリット個数は上回ることに。ただし、流石に余白部分には余裕はありません。

スーパーベビーフライボックス
実際にフライを装着するとこんな感じ。

オススメの使い方

ポイントの状況や予想できるハッチがわかっていて小型のフライを決め打ちできると思っているなら、このケースそ数個だけを持って現場に出ることも可能。

また、メインボックスに対してサブのボックスとしてこの小型ボックスを持つと言ったスタイルに。

いつも使っていたボックスに加え、もしかしたらそれ以外のフライもちょっと持ちたいと思ったときにはこのボックスが役立ちます。

このボックス、せっかく注文するなら最低4個がオススメ。送料もお得でしょう。

これはきっと便利に使える他にはないアイテムになると思いますよ。

しかしながら、ただ小さいだけでは「大は小を兼ねて」しまいます。小さいだけのメリットは少ないかも。

それならいっそのこと、C&Fのフライパッチの方がよほど役に立つのではないかと、個人的にはそちらの方をオススメいたします。

コメント


認証コード9925

コメントは管理者の承認後に表示されます。