ここにもあった、あのお守り

徹夜で仕事して、そのまま故あって京都北部の貴船神社へ行ってきた。

貴船神社参道

そこにはいろいろな授与品としてお守り、お札など多数あるのだが、ふと目に留まったのがこれ。

貴船神社のルアーお守り
画像は貴船神社ウェブサイトより引用

ありゃあ?これは住吉大社の釣り人守りに匹敵する品物である。

しかしながら貴船神社の方はお守り本体のルアーが本物のルアーそのままで、フックを外してそこに飾りがついているという構造。

方や住吉大社の方はあくまでも「お守りをルアー形」にしたのであって実際にはそれをルアーとしては使えない。

住吉大社の釣り人守り
▲住吉大社の釣り人守り

ううむどうだろう?物としては住吉大社の方が勝っているような気がするなあ、ルアー本体にハンコもあるし。貴船神社のはあまりに安直。ルアーから飾りを外してしまうと、それは正真正銘にルアーなのである。それが貴船神社の物であったことがもうわからなくなってしまうのである。

ちなみに、貴船神社のルアーお守りはその名もまさに「ルアー守り」。で、神社の由来を見てみると、釣りや漁といったことにはそもそも関係ないように思えるのだが。

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