フィッシングエイト本店

フィッシングエイト本店

何の理由もなくぶらりとドライブに出たついでにフィッシングエイトに周った。家からほどないところにフィッシングエイト本店、ここは中央環状線沿い。

何も買うものはなかったがフライ用品コーナーを見てみると、さらにスペースが削られていた。まあ、今はいわゆるシーズンオフということだろう。

品揃えは管釣り系に特化しているように見える。これはこれで正しい経営判断だろう。元々が量販店であり、売れない商品を無駄に並べるわけにもいくまい。

しかし感心させられるのは、その限られた品揃えがツボを押さえていることだ。管釣り系の消耗品と、完成品のフライが中心である。また、管釣り系として同等な立場にあるトラウト用ルアーなども同じようなカテゴライズで隣接するコーナーに置かれている。

フライフィッシング用品の市場と文化

正直不思議でならないのは、日本国内のフライフィッシング市場の大きさと需給のこと。

2015年に至り、日本でも二極分化が進み、多くの人が生活のゆとりを奪われている。その上高齢化があるわけだから、釣り人口も減っているだろう。

特にリーマンショック以降からどんどん市場は縮小していったと思う。一時はネット上にあった釣り人のブログもどんどん閉鎖されていったと思う。

さて、フライフィッシング用品といのは、主要な部分は一度買うとかなり使い続けられる。消耗品はごく一部であり、その価格も知れている。

釣り人口が明らかに減少している中で、フライフィッシング用品を扱うビジネスが成り立っているのが不思議である。

金持ちが趣味にあかして利益度外視でやっているビジネスなのだろうか?ニッチな分野は底堅く、なんとかやっていけるのだろうか?

全体として不思議で仕方のない分野であるが、経済がダメでも文化はなんとか継承したいものだ。

そのため、今すでフライフィシャーは文化に対するパトロンとしか言いようがない感じにまでなっているかもだ。