iPhone5C 今度は電池交換の巻

前回はホームボタンがいかれて自力交換したが、今回は電池の交換。

電池寿命が来たようだ

もう7年も使っており、この冬の寒さも手伝ってかもう電池はオシャカ。

待ち受け状態でならなんとかだが、ニュースサイトへのアクセスでは数分で電池残量10%を切る状態になる。ほとんど実用にならず。気温が下がってから急激にこの症状が出るようになった。

そして電池残量ゼロから満充電に達する時間が早すぎ。これはもう電池のキャパが怪しい。

乗り換えもシャクに触る

しかし、そもそもが私のiPhoneは家族の連絡用にSMS、ニュースサイト読み以外の用途はほとんどなし。通話はほとんど使わない。

それならSoftbankから格安の何かに変えてしまおうと思うが、なにせ契約更新時にはまらんと数千円〜一万円は取られてしまうという隷属状態でシャクに触る。

また新機種など必要性を全く感じない。

多くの場合は本体乗り換えで電池共々に更新されるのだろうが、私は無駄なことをしないタチである。

ならばもう自分で電池交換。

道具は前回のホームボタン交換で揃ってしまっており、あとはAmazonで電池を入手して終わり。送料無料で1,400円也。

注文から24時間以内に到着である。(そんなに急ぐ必要はないのだが、一人でそう言ってみてもどうにもならず)

電池交換作業の実際

作業はもう簡単である。液晶パネルを外して電池を入れ替えるだけ。

iPhoneの電池交換

コツとしては、ちょっと面倒でも液晶パネルのコネクタ部も外し、電池交換作業での安全性を確保しておくこと。

先にある電池は、かなり強力な粘着両面テープで固定されており、これを外すのはまあまあ力技。それもあってデリケートな液晶パネルとそのハーネスは外しておこう。

iPhoneの電池交換2
元の電池はかなりしっかり張り付いている。工具セットにあるヘラで慎重に作業。

上の画像では元の電池表面に爪で押したような跡があるが、これは元からあった。組み立て工場でちょっと荒いことをしているかも。

それから後から気づいたが、元の電池を剥がす作業は画像のように下側でなく、上側(電源ボタン側)からヘラを入れるのが正解だと思う。粘着テープの形状から考えて、剥がすなら上の方からね、とシグナルがあるよに見える。

作業時間はトータル10分もかからない。実質は旧電池を粘着テープから外すのに時間が取られるだけだ。

力技といっても「じわ〜っと」少しずつやると上手に粘着テープが剥がれていくようだ。

iPhone5C元の電池を外した
元の電池を外したところ

また、新しい電池には新品の粘着テープが添付されているが、面倒なので元の残ったテープの上から新しい電池を貼り付けた。

あとはコネクタ部を接続して液晶パネルを戻し、作業終わり。

簡単なことである。

フライフィッシングとスマートフォン

最近のスマホは標準状態でそこそこに耐水性があるものが多い。

これは釣りの現場に持ち出して撮影するのには好都合。画質としても少し前のコンデジを凌駕するほどの性能を持っているようだ。

またスマホの画像処理エンジンみたいなプログラムが優秀なせいか、簡単にキレイな画像が取れる。

それに動画。これも個人的に動画サイトに揚げるくらいなら必要十分だろう。

river peak さんのスタッフ研修で訪れた芥川管理釣り場の映像は、まんま思いつきでiPhone5Cで撮ったものだった。全然いけてる。

まあ、山岳渓流みたいなところでは携帯電波が飛んでいないところがあるかもしれないが、釣りにわざわざデジカメを持っていくのはそれなりな撮影趣味がある人だけに限られる時代がきているかも。

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