お得なお知らせ&サギの黒羽&フライフィッシング

お得なお知らせ

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サギの黒羽とさざ波

自宅から徒歩10分程度のところに花博記公園があり、本日は上天気で少し早い花見。そこに幾つかの人造池がある。

その池にいるのが下の画像のようなサギである。

花博記念公園のサギ

さて、このサギは「これ」で示す通り頭の後ろに黒い羽が垂れている。この池に来ているサギはどれも同じデザインである。

「あの黒い羽は何のためにあるのかなぁ?」

と思って少し観察する。するとあの羽が風でそよいでヒラヒラと揺れている。ううむ、もしかしたらあの羽は風向風速計になってやしないか。

サギは水に突っ立って周囲の小魚の動きを凝視しているのだが、もしかしたら風も同時に読んでいるのではないかとふと思う。

サギが魚を獲るのは一瞬勝負である。魚だってアホではないから水面上からの攻撃をいつも警戒しているだろう。このような状況では風によるさざ波の有無が食物連鎖の実行に関わる可能性があるように思えた。

さざ波はある意味ブラインドなのである。

これは私たちのフライフィッシングと大きな関連があると思っている。

さざ波と釣果

サイトフィッシングという釣り方がある。見えている魚を釣るわけだ。この釣りでは、魚に釣り人の存在をもろに悟られれば釣果が上がらない。

さて、フライフィッシングでは特に箱池系の管理釣り場では見える魚が多数存在する。

これらの魚を釣るとき、程よい風が吹いたときの水面のさざ波の有無が釣果を左右することはご存知だろう。

無風状態で今そこに見えている魚がいるとする。そこにフライを投入するが無反応だとしよう。

そこに風が吹いて水面にさざ波が立つと完全に魚が見えている状態から幾分かのブラインド状態になる。この状態の方が圧倒的に釣りやすいのだ。

意識するブラインド化

以上のように見ると、水面の形状が何らかのブラインドになっている方が明らかに釣りやすい。それが風によるさざ波でもよし、流れによってできるものでもよし。

また私が使う手法として、見える魚を発見したら、一旦そこから引き下がって見えなかった地点に戻る。これでサイトからブラインドの釣りに自律的に変更することができる。見える魚を釣るよりも好成績と思っている。

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