クリップルをフォーム材で浮かせる=失敗

天川管理釣り場2016年10月19日釣行記で釣果が上がったCDCのクリップルについて。

これのインジケーター部をCDCでなくてもっと使い勝手の良い素材でなんとかならないか試してみる。

とりあえず浮力材兼インジケーターにフォーム材を使ってみた。

フォーム材

Capsから出ているフォーム材。これは水を吸わないというウリだが、実際のところは内部の発泡セル内に水を含んでしまう。最初は良いが、魚に二回食も食われたら著しく浮力が損なわれる。かなりヘニャヘニャに柔らかい。(食いの邪魔にはならないとは思うが)

とりあえず形はできて、多分既存のデザインにもあったとは思う。

フォーム材のクリップル

いやしかし、これはちょっと浮力不足だった。決して重いフックではないが、全体として浮きはするがインジケーターとして実用不足と言えるほどの沈み方。

フォームのインジケーター部のみにシリコン系のドレッシングを施しておけばマシかもしれない。

こうしてみるとやはりCDCは偉大な素材かもしれない。

とりあえず、フォーム材使用のクリップルは却下です。

他に、発泡スチロールの小さな玉をストッキングに包んで浮力材兼インジケーターとして固定する作り方もある。

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